大変遅くなりましたが、最後の仕事としてSpokaneでの様子を残しておきます!
9月10日(1日目)
9:00過ぎにオフィスを出発し、Spokaneに着いたのは17:30頃だったと記憶しております。
長旅でした。運転手の方々、ありがとうございました。
途中、とてもアメリカンなお店でランチをしたり、砂漠風景を見たりと、Seattleとはまた全然違ったアメリカを垣間見ることができました。
そして到着した武庫川女子大アメリカ分校は、予想を上回る広さ&キレイさでした。
さすが私大!頑張れ、神大!!
着いてすぐのreceptionでは、出会う方全てが気さくな方たちで、なんだかホッとしました。
秋祭りでも思ったのですが、日本好きのアメリカ人はすごく優しいというか、やはりどこか何か私たちと共通するところがあるように思います。単なる感覚でしかないのですが・・・
9月11日(2日目)
午前中ワークショップの準備、午後Spokane downtown散策、夕方からdemonstration & work shop、その後打ち上げ という内容でした。
私は、秋祭り、Spokaneを通してずっと竹細工を担当していたのですが、見に来てくださり興味を持ってくださる方々からは、日本の伝統文化に対する敬意のようなものが感じられました。それは、日本で普通に生活する中では感じられないもので、お恥ずかしいことに私自身あまり意識したことがない感覚でした。
9月12日(3日目)
午前中Spokaneを後にし、午後4時にはSeattleに到着しました。帰りに、秋祭りの実行委員をされている方の日本庭園付きの豪華なお家も拝見させていただき、ついついアメリカンドリームを思い描いてしまいました。
以上、Spokane滞在は、秋祭り同様、アメリカの日系コミュニティに触れ、何かと感じ、刺激を受けた3日でした。アメリカでもなく日本でもない空間に最初のほうは少し戸惑い、今はまとまらない考えにモヤモヤが消えませんが、初めて個人レベルと組織レベルの中間に位置する国際交流を体験させていただいたように思います。
それを内輪で終わらせるのではなく、いかに広げていくかは、やはり日本の魅力をどうアピールしていくか、それ以前にどう高めていくかにかかっているのだと思います。そう考えると、日本の魅力とは何なのか、万人受けする魅力などあるのか、etc・・・考えが収拾できなくなりますが、これからもそういうことを意識しながら、色々な経験を積んでいけば、何か見えてくる気がしています。
お世話になった皆様、1ヶ月間、本当にありがとうございました!!!
Shiho
2007年9月20日木曜日
2007年9月15日土曜日
"to promote and strengthen the sister-state relatuionship and further international understanding between the people in the USA and in Japan through community outreach" という、mission statementのもと、兵庫、及び日本の魅力や特色について語るなどHBCCブースにて任務を遂行いたしました。いやはや至らぬ点が多々あったものの、だからこそ学んだものは多く大変いい経験になりました。
こういった、一人一人のコミュニケーションによって本物の「市民と市民」の友好関係が保てるのであろうということも実感し、アイゼンハワー大統領の画期的な「姉妹都市構想」というのを痛感した機会であり、こうした人々の不断の努力やボランタリーの人々に多くを支えられているということを目の当たりにするいい機会でもありました。また、そうした場で人々が出会い、笑い、暖かい空間が生まれるのは素敵だな、と思いました。
…、ということで私の『就業体験@シアトル』は平和的に幕を閉じた。
気がついてみると、シアトルでの経験は様々な感情を含み膨れ上がり、いまや私という個の人間を大きな皮膜で覆いかぶせ息もできぬほどの力強さで・・・
と、とんでもない方向へ話がシフトしそうになるのを修正して、シアトルでの記録を感慨深く心に呼び起こしてみると、やはりスペシャルでフルートフルなシアトルでの生活だったなと実感しては、ダンボールにごっそり詰め込んだ記憶の一つ一つを壊れないようにそっと優しくひとつひとつ取り出し確かめ、今度は優しくそっと引き出しにしまっていく作業をしているところです@ジャパン。
好きなことは好きなだけ!若々しく生きるゆうこさん
日本人の中で力強く妥協なく働くジョン
英語を使いこなし生き生きかっこよく働く女性、佳代さん
私たちを優しく見守りながら事務所の導線を支える松浦さん
深い洞察で世界を読み、やさしくも厳しく周りを見守るジン所長
迷惑かけラーでもたまには頼りになったりするこうじや、責任感が強くて真剣に物事に取り組む志保
それぞれの人から多くを学び、楽しく過ごしたこの1ヶ月弱。
記憶が薄れても一層鮮やかに思い出として残るもの、
忘れそうになっても忘れてはいけないものを強く心にとどめ、
糧としてしっかりこれからもしっかり生きていこうと思います。
お世話になったすべての方々、本当にありがとうございました。
(P.S. 膀胱炎にはラズベリーが効くみたいです。)
Chie.B.Kohen
こういった、一人一人のコミュニケーションによって本物の「市民と市民」の友好関係が保てるのであろうということも実感し、アイゼンハワー大統領の画期的な「姉妹都市構想」というのを痛感した機会であり、こうした人々の不断の努力やボランタリーの人々に多くを支えられているということを目の当たりにするいい機会でもありました。また、そうした場で人々が出会い、笑い、暖かい空間が生まれるのは素敵だな、と思いました。
…、ということで私の『就業体験@シアトル』は平和的に幕を閉じた。
気がついてみると、シアトルでの経験は様々な感情を含み膨れ上がり、いまや私という個の人間を大きな皮膜で覆いかぶせ息もできぬほどの力強さで・・・
と、とんでもない方向へ話がシフトしそうになるのを修正して、シアトルでの記録を感慨深く心に呼び起こしてみると、やはりスペシャルでフルートフルなシアトルでの生活だったなと実感しては、ダンボールにごっそり詰め込んだ記憶の一つ一つを壊れないようにそっと優しくひとつひとつ取り出し確かめ、今度は優しくそっと引き出しにしまっていく作業をしているところです@ジャパン。
好きなことは好きなだけ!若々しく生きるゆうこさん
日本人の中で力強く妥協なく働くジョン
英語を使いこなし生き生きかっこよく働く女性、佳代さん
私たちを優しく見守りながら事務所の導線を支える松浦さん
深い洞察で世界を読み、やさしくも厳しく周りを見守るジン所長
迷惑かけラーでもたまには頼りになったりするこうじや、責任感が強くて真剣に物事に取り組む志保
それぞれの人から多くを学び、楽しく過ごしたこの1ヶ月弱。
記憶が薄れても一層鮮やかに思い出として残るもの、
忘れそうになっても忘れてはいけないものを強く心にとどめ、
糧としてしっかりこれからもしっかり生きていこうと思います。
お世話になったすべての方々、本当にありがとうございました。
(P.S. 膀胱炎にはラズベリーが効くみたいです。)
Chie.B.Kohen
2007年9月11日火曜日
Tully's Coffee の本社
シアトルスタイルのコーヒーショップの代表として、スターバックスコーヒーが挙げられますが、もう一つ有名なのは「タリーズコーヒー」です。
もちろんスターバックスのほうが、店舗の数も知名度も上回りますが、実のところ、味も値段もそう変わらないというのが私の正直な感想です。
ワシントン大学の中にはスタバはなく、売店ではタリーズコーヒーが入っています。店舗のイメージカラーも茶色の落ち着いた色合いなので、違和感なく大学の中に溶け込んでいるように思います。
さて、その本社は、Safeco Field から車で10分くらい更に南に下ったところにあります。
もとは、Rainer Beer の工場だったので、やたらとタンクらしいものがたくさんあり、なぜかまだ看板ものこっています。もしかして昔はここからレニア山が見えたのかもしれません。
本社の前には本店?のタリーズコーヒーがあり、ちょっと休憩。特に本店オリジナルとかそういった類のものはなく、落ち着いた感じです。記念マグカップやら記念タンブラーを作れば売れそうなのに、割と地味です。2番手だからといって、出しゃばらないところがタリーズのいいところかもしれません。
そういえば、スタバのあるところには、タリーズあり、という感じがします。もちろん全部ではないのですが、ダウンタウンや、時には同じモールのなかでも、目と鼻の先に両店があることが多いです。
コバンザメのように、スタバの出店するところにはタリーズがついていく。。。
確かにマーケティングやリサーチなしで、ある程度の客数は見込めますよね。
二番手に甘んじているふりをしながら、実はスタバより商売上手かもしれませんね。
もちろんスターバックスのほうが、店舗の数も知名度も上回りますが、実のところ、味も値段もそう変わらないというのが私の正直な感想です。
ワシントン大学の中にはスタバはなく、売店ではタリーズコーヒーが入っています。店舗のイメージカラーも茶色の落ち着いた色合いなので、違和感なく大学の中に溶け込んでいるように思います。
さて、その本社は、Safeco Field から車で10分くらい更に南に下ったところにあります。
もとは、Rainer Beer の工場だったので、やたらとタンクらしいものがたくさんあり、なぜかまだ看板ものこっています。もしかして昔はここからレニア山が見えたのかもしれません。
本社の前には本店?のタリーズコーヒーがあり、ちょっと休憩。特に本店オリジナルとかそういった類のものはなく、落ち着いた感じです。記念マグカップやら記念タンブラーを作れば売れそうなのに、割と地味です。2番手だからといって、出しゃばらないところがタリーズのいいところかもしれません。
そういえば、スタバのあるところには、タリーズあり、という感じがします。もちろん全部ではないのですが、ダウンタウンや、時には同じモールのなかでも、目と鼻の先に両店があることが多いです。
コバンザメのように、スタバの出店するところにはタリーズがついていく。。。
確かにマーケティングやリサーチなしで、ある程度の客数は見込めますよね。
二番手に甘んじているふりをしながら、実はスタバより商売上手かもしれませんね。
2007年9月6日木曜日
Mt. Rainier !!
月曜日(LABOR DAY)にMt. Rainierに行ってきました。
シアトルに来てから約3ヶ月、常々行こう行こうと思ってはいたものの、少し遠いこともあってなかなか機会をつかめなかったのですが、「この連休を逃したらもうこの夏には行けなくなってしまうかも!」と思い、とうとう決心して行ってきました。
シアトルを出発したときから遠くにくっきり浮かぶMt. Rainierが見えるほどお天気にも恵まれ、車で走ること約2時間、Mt. Rainier National Parkのエントランスに到着しました。
ビジターセンターに向かうには、ここからさらに車を進めなければなりません。
途中、ナダラ滝などに立ち寄りながら、Paradiseのビジターセンターに到着した後、いざハイキングへ!
どのコースを進むかも決めていなかったので、気の向くまま進みました。
日ごろの運動不足のせいでしょうね…すぐに息切れしてしまいます。
途中、振り返ると見られる素晴らしい景色や、周りの花々、そして時々顔を見せてくれる小動物たちがいなければ、1時間以上も登ることはできなかったのではないかと思います。
1時間以上も登ると、風は大分冷たく感じられ、その風が汗をかいていた私の体をぬけるとひんやりしました。
眼下には今登ってきた、どこまでも続くような緑多い傾斜と空の青がコントラストを作っていて、山頂の方を眺めれば、雪と氷に覆われた、ごつごつとした力強ささえ感じるような山肌がありました。
眺めと風をひと時たのしんだ後下山です。
帰りはきた時とは別のルートを進むことにしました。
と…私は何かと目が合いました。。。
鹿です。それも、小さくない鹿です!
向こうも驚いているのか、私と目があったまま動きません。
私はこの突然の出来事に、「え、本物?」となんとも間抜けなことを口走ってしまいました。
こんなところに剥製が置かれているはずもなく、本物の鹿は私たちが驚きのためカメラを構えるのが遅れた一瞬のうちにどこかへ向かって行ってしまいました。
本当に野生動物に会えた!
その興奮と、素晴らしい景色と風によってもたらされた癒しと共に帰路につきました。
今週末も晴れるようなので、この夏まだ行かれてないという方は是非自然を満喫しに訪れてみてはいかがですか?
シアトル歴史探訪
初投稿です。
Chie.B.Kohenです。
さて、なんてことない関西生まれ、関西育ち。自他共に認める適当人間なんですが、最近、諸事情から簿記の勉強を始めました。人生の大半がミステイクで構成されているような人間がちっちゃなミスが許されないストレスフルな簿記の勉強を始めるだなんてどういう風の吹き回しかい。と問われれば迷わず答える「出世のためよ」と。 とにもかくにも小動物の身動きを真似るのが特技で、ビーバーがオハコ。ロシア文学が結構好きでドフトエフスキーの「罪と罰」、ツルゲーネフの「初恋」は印象深く、現在は「カラマーゾフの兄弟(上)」を読み進めています。それから石油王との結婚もまだあきらめていません。
シアトルに来て早2週間が過ぎました。ブログ更新、今更ですみません。とくにhaven’t done anything special in Seattle... という感じですが。。
詰まる所、光陰矢のごとし TIME FLIES とはうまくいったもので、時間が過ぎるのは本当に早く、
気がつけば2週間経っていた、ということですね。
まぁこのまま行けば、2ヶ月、2年。。。というのはざらなわけで、「気がつけば死んでた」なんてことも考えられるわけで、まさかまさかそんな事態は避けたいなと思うわけです。
そんなわけで、自分が何をしたいのかどうなりたいのかってのは考え続け、動き続けないと人生なんてすぐ終わっちゃうんだろうなと思うわけです。と、いうわけで今日も「今」を生き、同時に「将来」に投資をし、自分の究極の幸福探しの旅に出ます。
{シアトルについて}
BILL SPEIDEL'S UNDERGROUND TOUR $14-
みなさん、行かれました?
街や人の歴史を知るってのは、いつも楽しく興味深いもので、自分が知ってる人や住んでいる街につい知るのはなおさら、ですよね。シアトルの大火事、洪水から1階が二階に作りかえられた話を逸話を交えておもしろおかしく話してくれるので大変楽しめます。当時の写真や便器も健在ですよ。
向かい側にあるインド料理のお店は安くて食べ放題です。$7くらいでナンやら、カレーやら、持ってけドロボーといったグアイです。写真はありません、あしからず。味は60点くらいです。まー普通です。
おなかぺこぺこな時に是非どうぞ☆
では、だらだら書き綴りましたが、今日はこの辺で。
窓から覗くシアトルの景色を見ながら
すべてに感謝
Chie.B.Kohen
Chie.B.Kohenです。
さて、なんてことない関西生まれ、関西育ち。自他共に認める適当人間なんですが、最近、諸事情から簿記の勉強を始めました。人生の大半がミステイクで構成されているような人間がちっちゃなミスが許されないストレスフルな簿記の勉強を始めるだなんてどういう風の吹き回しかい。と問われれば迷わず答える「出世のためよ」と。 とにもかくにも小動物の身動きを真似るのが特技で、ビーバーがオハコ。ロシア文学が結構好きでドフトエフスキーの「罪と罰」、ツルゲーネフの「初恋」は印象深く、現在は「カラマーゾフの兄弟(上)」を読み進めています。それから石油王との結婚もまだあきらめていません。
シアトルに来て早2週間が過ぎました。ブログ更新、今更ですみません。とくにhaven’t done anything special in Seattle... という感じですが。。
詰まる所、光陰矢のごとし TIME FLIES とはうまくいったもので、時間が過ぎるのは本当に早く、
気がつけば2週間経っていた、ということですね。
まぁこのまま行けば、2ヶ月、2年。。。というのはざらなわけで、「気がつけば死んでた」なんてことも考えられるわけで、まさかまさかそんな事態は避けたいなと思うわけです。
そんなわけで、自分が何をしたいのかどうなりたいのかってのは考え続け、動き続けないと人生なんてすぐ終わっちゃうんだろうなと思うわけです。と、いうわけで今日も「今」を生き、同時に「将来」に投資をし、自分の究極の幸福探しの旅に出ます。
{シアトルについて}
BILL SPEIDEL'S UNDERGROUND TOUR $14-
みなさん、行かれました?
街や人の歴史を知るってのは、いつも楽しく興味深いもので、自分が知ってる人や住んでいる街につい知るのはなおさら、ですよね。シアトルの大火事、洪水から1階が二階に作りかえられた話を逸話を交えておもしろおかしく話してくれるので大変楽しめます。当時の写真や便器も健在ですよ。
向かい側にあるインド料理のお店は安くて食べ放題です。$7くらいでナンやら、カレーやら、持ってけドロボーといったグアイです。写真はありません、あしからず。味は60点くらいです。まー普通です。
おなかぺこぺこな時に是非どうぞ☆
では、だらだら書き綴りましたが、今日はこの辺で。
窓から覗くシアトルの景色を見ながら
すべてに感謝
Chie.B.Kohen
2007年9月5日水曜日
初観光地 in Seattle
はじめまして、シアトルの晴れた朝の街が大好きなshihoです。
朝、晴れていることを確認すると、家を早く出てpike place marketに行くのが日課になっています!
そこでは、本を読む人、ボーっとしている人、breakfastを食べている人、Starbucks1号店のコーヒーを飲んでいる人、etc...様々な人がいて見ていて飽きません。
あまりシアトル観光ができていないのですが、今日は韓国人のhouse mateとその友達と一緒に行った、EMP(Experience Music Project)とSFM(Science Fiction Museum and Hall of Fame)についてご紹介します。
この2つのミュージアムはスペースニードルのふもとにあり、名前は別ですが、中でつながっています。
共通券しか売っていないため、どちらか一方だけ見るということはできないようです。
まず、EMPですが、こちらの展示はすごくコアで、音楽好き(特にロックなど)にはたまらないのではないかと思います。展示を見て、「Seattleって音楽界では有名なんだな」と思ったぐらいの私には、わからないところが多々ありました・・・残念です。
しかし、体験ゾーンでは、色々な楽器を使って遊ぶことができて、なかなか楽しかったです。
次の時代を担うチビっ子が人気の楽器に列を作っていたり、アマチュアバンドの人たちが本格的な録音ブースで自作のCDを作ったりしているようでした。
SFMのほうは、有名な映画に関する展示がほとんどで、実際の映画の衣装が並べてあるところがあったり、日本のSFの展示があったりと、EMPよりも身近に感じることができました。
Seattleに着いてすぐ行ったからか、展示の仕方が全て、ドーン、ドーンと大雑把に感じ、「これぞアメリカン!」と妙にアメリカに来たことを実感しました。
普段は入場料、大人15$だそうですが、毎月第一木曜日の5:00PM以降は無料になるようなので、音楽好きな方、SF好きな方、一度行ってみてください。
朝、晴れていることを確認すると、家を早く出てpike place marketに行くのが日課になっています!
そこでは、本を読む人、ボーっとしている人、breakfastを食べている人、Starbucks1号店のコーヒーを飲んでいる人、etc...様々な人がいて見ていて飽きません。
あまりシアトル観光ができていないのですが、今日は韓国人のhouse mateとその友達と一緒に行った、EMP(Experience Music Project)とSFM(Science Fiction Museum and Hall of Fame)についてご紹介します。
この2つのミュージアムはスペースニードルのふもとにあり、名前は別ですが、中でつながっています。
共通券しか売っていないため、どちらか一方だけ見るということはできないようです。
まず、EMPですが、こちらの展示はすごくコアで、音楽好き(特にロックなど)にはたまらないのではないかと思います。展示を見て、「Seattleって音楽界では有名なんだな」と思ったぐらいの私には、わからないところが多々ありました・・・残念です。
しかし、体験ゾーンでは、色々な楽器を使って遊ぶことができて、なかなか楽しかったです。
次の時代を担うチビっ子が人気の楽器に列を作っていたり、アマチュアバンドの人たちが本格的な録音ブースで自作のCDを作ったりしているようでした。
SFMのほうは、有名な映画に関する展示がほとんどで、実際の映画の衣装が並べてあるところがあったり、日本のSFの展示があったりと、EMPよりも身近に感じることができました。
Seattleに着いてすぐ行ったからか、展示の仕方が全て、ドーン、ドーンと大雑把に感じ、「これぞアメリカン!」と妙にアメリカに来たことを実感しました。
普段は入場料、大人15$だそうですが、毎月第一木曜日の5:00PM以降は無料になるようなので、音楽好きな方、SF好きな方、一度行ってみてください。
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