2007年11月5日月曜日

Happy Halloween!




初めてのハロウインでした。学校でも2週間ほど前から、ハロウインの話題でもちきり。どこのパーティに行くだの、コスチュームは何にするか、どこで買うか、等等。
私は、Bothell(シアトル郊外)の友人宅にお邪魔しました、ラッキーなことに、従兄の子供たちがやってきたので、ちゃっかり一緒に近所を回りました。



ジャックオランタン(パンプキン)が軒先にあるお家を訪問するのですが、最近は玄関先にキャンディいりのボールを置いて、勝手にどうぞというところも多いようです。

ちゃんと出てきてくれる人も結構いますが、皆口をそろえて、「昔はもっとトリックorトリーターズが多かったのよ、さびしくなったもんだわ。」とのこと。。

そういえば、私のホームステイ先も今年は一人も来なかったと、さびしがっていました。

地域にもよるのでしょうが、キャンディを用意して待っていて一人も子供が来ないのは、確かに物悲しいですね。。


ともかく私はたくさんのキャンディをいただき、(大人のくせに)おまけにRenton(シアトル郊外)にあるお化け屋敷にも行きました。








寄付で3つ以上の乾きものの食べ物を持っていけば割引になるとの情報があったので、賞味期限がチョットだけ過ぎたマカロニ2個と、10個1ドルのラーメンをひとつ持って行ってちゃっかり13ドルのところを11ドルで入場できました。


予想に反してものすごくこわかったです。日本でいうお岩さんがこっちのピエロでしょうか。。?
電動のこぎりで追いかけまわされて半泣きになりました・・。


次のホリデーはサンクスギビング。日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカ人にとってはクリスマスの次に大事な日。またレポートします。

2007年9月20日木曜日

行って来ました、Spokane!!

大変遅くなりましたが、最後の仕事としてSpokaneでの様子を残しておきます!


9月10日(1日目)
9:00過ぎにオフィスを出発し、Spokaneに着いたのは17:30頃だったと記憶しております。
長旅でした。運転手の方々、ありがとうございました。
途中、とてもアメリカンなお店でランチをしたり、砂漠風景を見たりと、Seattleとはまた全然違ったアメリカを垣間見ることができました。
そして到着した武庫川女子大アメリカ分校は、予想を上回る広さ&キレイさでした。
さすが私大!頑張れ、神大!!
着いてすぐのreceptionでは、出会う方全てが気さくな方たちで、なんだかホッとしました。
秋祭りでも思ったのですが、日本好きのアメリカ人はすごく優しいというか、やはりどこか何か私たちと共通するところがあるように思います。単なる感覚でしかないのですが・・・




9月11日(2日目)
午前中ワークショップの準備、午後Spokane downtown散策、夕方からdemonstration & work shop、その後打ち上げ という内容でした。
私は、秋祭り、Spokaneを通してずっと竹細工を担当していたのですが、見に来てくださり興味を持ってくださる方々からは、日本の伝統文化に対する敬意のようなものが感じられました。それは、日本で普通に生活する中では感じられないもので、お恥ずかしいことに私自身あまり意識したことがない感覚でした。



9月12日(3日目)
午前中Spokaneを後にし、午後4時にはSeattleに到着しました。帰りに、秋祭りの実行委員をされている方の日本庭園付きの豪華なお家も拝見させていただき、ついついアメリカンドリームを思い描いてしまいました。

以上、Spokane滞在は、秋祭り同様、アメリカの日系コミュニティに触れ、何かと感じ、刺激を受けた3日でした。アメリカでもなく日本でもない空間に最初のほうは少し戸惑い、今はまとまらない考えにモヤモヤが消えませんが、初めて個人レベルと組織レベルの中間に位置する国際交流を体験させていただいたように思います。


それを内輪で終わらせるのではなく、いかに広げていくかは、やはり日本の魅力をどうアピールしていくか、それ以前にどう高めていくかにかかっているのだと思います。そう考えると、日本の魅力とは何なのか、万人受けする魅力などあるのか、etc・・・考えが収拾できなくなりますが、これからもそういうことを意識しながら、色々な経験を積んでいけば、何か見えてくる気がしています。

お世話になった皆様、1ヶ月間、本当にありがとうございました!!!

Shiho

2007年9月15日土曜日

"to promote and strengthen the sister-state relatuionship and further international understanding between the people in the USA and in Japan through community outreach" という、mission statementのもと、兵庫、及び日本の魅力や特色について語るなどHBCCブースにて任務を遂行いたしました。いやはや至らぬ点が多々あったものの、だからこそ学んだものは多く大変いい経験になりました。
こういった、一人一人のコミュニケーションによって本物の「市民と市民」の友好関係が保てるのであろうということも実感し、アイゼンハワー大統領の画期的な「姉妹都市構想」というのを痛感した機会であり、こうした人々の不断の努力やボランタリーの人々に多くを支えられているということを目の当たりにするいい機会でもありました。また、そうした場で人々が出会い、笑い、暖かい空間が生まれるのは素敵だな、と思いました。


…、ということで私の『就業体験@シアトル』は平和的に幕を閉じた。

気がついてみると、シアトルでの経験は様々な感情を含み膨れ上がり、いまや私という個の人間を大きな皮膜で覆いかぶせ息もできぬほどの力強さで・・・

と、とんでもない方向へ話がシフトしそうになるのを修正して、シアトルでの記録を感慨深く心に呼び起こしてみると、やはりスペシャルでフルートフルなシアトルでの生活だったなと実感しては、ダンボールにごっそり詰め込んだ記憶の一つ一つを壊れないようにそっと優しくひとつひとつ取り出し確かめ、今度は優しくそっと引き出しにしまっていく作業をしているところです@ジャパン。

好きなことは好きなだけ!若々しく生きるゆうこさん
日本人の中で力強く妥協なく働くジョン
英語を使いこなし生き生きかっこよく働く女性、佳代さん
私たちを優しく見守りながら事務所の導線を支える松浦さん
深い洞察で世界を読み、やさしくも厳しく周りを見守るジン所長

迷惑かけラーでもたまには頼りになったりするこうじや、責任感が強くて真剣に物事に取り組む志保

それぞれの人から多くを学び、楽しく過ごしたこの1ヶ月弱。
記憶が薄れても一層鮮やかに思い出として残るもの、
忘れそうになっても忘れてはいけないものを強く心にとどめ、

糧としてしっかりこれからもしっかり生きていこうと思います。

お世話になったすべての方々、本当にありがとうございました。



(P.S. 膀胱炎にはラズベリーが効くみたいです。)

Chie.B.Kohen

2007年9月11日火曜日

Tully's Coffee の本社

シアトルスタイルのコーヒーショップの代表として、スターバックスコーヒーが挙げられますが、もう一つ有名なのは「タリーズコーヒー」です。

もちろんスターバックスのほうが、店舗の数も知名度も上回りますが、実のところ、味も値段もそう変わらないというのが私の正直な感想です。
ワシントン大学の中にはスタバはなく、売店ではタリーズコーヒーが入っています。店舗のイメージカラーも茶色の落ち着いた色合いなので、違和感なく大学の中に溶け込んでいるように思います。




さて、その本社は、Safeco Field から車で10分くらい更に南に下ったところにあります。
もとは、Rainer Beer の工場だったので、やたらとタンクらしいものがたくさんあり、なぜかまだ看板ものこっています。もしかして昔はここからレニア山が見えたのかもしれません。




本社の前には本店?のタリーズコーヒーがあり、ちょっと休憩。特に本店オリジナルとかそういった類のものはなく、落ち着いた感じです。記念マグカップやら記念タンブラーを作れば売れそうなのに、割と地味です。2番手だからといって、出しゃばらないところがタリーズのいいところかもしれません。




そういえば、スタバのあるところには、タリーズあり、という感じがします。もちろん全部ではないのですが、ダウンタウンや、時には同じモールのなかでも、目と鼻の先に両店があることが多いです。

コバンザメのように、スタバの出店するところにはタリーズがついていく。。。

確かにマーケティングやリサーチなしで、ある程度の客数は見込めますよね。
二番手に甘んじているふりをしながら、実はスタバより商売上手かもしれませんね。

2007年9月6日木曜日

Mt. Rainier !!








月曜日(LABOR DAY)にMt. Rainierに行ってきました。
シアトルに来てから約3ヶ月、常々行こう行こうと思ってはいたものの、少し遠いこともあってなかなか機会をつかめなかったのですが、「この連休を逃したらもうこの夏には行けなくなってしまうかも!」と思い、とうとう決心して行ってきました。

シアトルを出発したときから遠くにくっきり浮かぶMt. Rainierが見えるほどお天気にも恵まれ、車で走ること約2時間、Mt. Rainier National Parkのエントランスに到着しました。
ビジターセンターに向かうには、ここからさらに車を進めなければなりません。
途中、ナダラ滝などに立ち寄りながら、Paradiseのビジターセンターに到着した後、いざハイキングへ!

どのコースを進むかも決めていなかったので、気の向くまま進みました。
日ごろの運動不足のせいでしょうね…すぐに息切れしてしまいます。
途中、振り返ると見られる素晴らしい景色や、周りの花々、そして時々顔を見せてくれる小動物たちがいなければ、1時間以上も登ることはできなかったのではないかと思います。
1時間以上も登ると、風は大分冷たく感じられ、その風が汗をかいていた私の体をぬけるとひんやりしました。
眼下には今登ってきた、どこまでも続くような緑多い傾斜と空の青がコントラストを作っていて、山頂の方を眺めれば、雪と氷に覆われた、ごつごつとした力強ささえ感じるような山肌がありました。

眺めと風をひと時たのしんだ後下山です。
帰りはきた時とは別のルートを進むことにしました。
と…私は何かと目が合いました。。。
鹿です。それも、小さくない鹿です!
向こうも驚いているのか、私と目があったまま動きません。
私はこの突然の出来事に、「え、本物?」となんとも間抜けなことを口走ってしまいました。
こんなところに剥製が置かれているはずもなく、本物の鹿は私たちが驚きのためカメラを構えるのが遅れた一瞬のうちにどこかへ向かって行ってしまいました。

本当に野生動物に会えた!

その興奮と、素晴らしい景色と風によってもたらされた癒しと共に帰路につきました。


今週末も晴れるようなので、この夏まだ行かれてないという方は是非自然を満喫しに訪れてみてはいかがですか?

シアトル歴史探訪

初投稿です。
Chie.B.Kohenです。

さて、なんてことない関西生まれ、関西育ち。自他共に認める適当人間なんですが、最近、諸事情から簿記の勉強を始めました。人生の大半がミステイクで構成されているような人間がちっちゃなミスが許されないストレスフルな簿記の勉強を始めるだなんてどういう風の吹き回しかい。と問われれば迷わず答える「出世のためよ」と。 とにもかくにも小動物の身動きを真似るのが特技で、ビーバーがオハコ。ロシア文学が結構好きでドフトエフスキーの「罪と罰」、ツルゲーネフの「初恋」は印象深く、現在は「カラマーゾフの兄弟(上)」を読み進めています。それから石油王との結婚もまだあきらめていません。


シアトルに来て早2週間が過ぎました。ブログ更新、今更ですみません。とくにhaven’t done anything special in Seattle... という感じですが。。
詰まる所、光陰矢のごとし TIME FLIES とはうまくいったもので、時間が過ぎるのは本当に早く、
気がつけば2週間経っていた、ということですね。
まぁこのまま行けば、2ヶ月、2年。。。というのはざらなわけで、「気がつけば死んでた」なんてことも考えられるわけで、まさかまさかそんな事態は避けたいなと思うわけです。
そんなわけで、自分が何をしたいのかどうなりたいのかってのは考え続け、動き続けないと人生なんてすぐ終わっちゃうんだろうなと思うわけです。と、いうわけで今日も「今」を生き、同時に「将来」に投資をし、自分の究極の幸福探しの旅に出ます。


{シアトルについて}
BILL SPEIDEL'S UNDERGROUND TOUR  $14-

みなさん、行かれました?
街や人の歴史を知るってのは、いつも楽しく興味深いもので、自分が知ってる人や住んでいる街につい知るのはなおさら、ですよね。シアトルの大火事、洪水から1階が二階に作りかえられた話を逸話を交えておもしろおかしく話してくれるので大変楽しめます。当時の写真や便器も健在ですよ。

向かい側にあるインド料理のお店は安くて食べ放題です。$7くらいでナンやら、カレーやら、持ってけドロボーといったグアイです。写真はありません、あしからず。味は60点くらいです。まー普通です。
おなかぺこぺこな時に是非どうぞ☆

では、だらだら書き綴りましたが、今日はこの辺で。

窓から覗くシアトルの景色を見ながら
すべてに感謝

Chie.B.Kohen

2007年9月5日水曜日

初観光地 in Seattle

はじめまして、シアトルの晴れた朝の街が大好きなshihoです。
朝、晴れていることを確認すると、家を早く出てpike place marketに行くのが日課になっています!
そこでは、本を読む人、ボーっとしている人、breakfastを食べている人、Starbucks1号店のコーヒーを飲んでいる人、etc...様々な人がいて見ていて飽きません。


あまりシアトル観光ができていないのですが、今日は韓国人のhouse mateとその友達と一緒に行った、EMP(Experience Music Project)とSFM(Science Fiction Museum and Hall of Fame)についてご紹介します。






この2つのミュージアムはスペースニードルのふもとにあり、名前は別ですが、中でつながっています。
共通券しか売っていないため、どちらか一方だけ見るということはできないようです。





 
まず、EMPですが、こちらの展示はすごくコアで、音楽好き(特にロックなど)にはたまらないのではないかと思います。展示を見て、「Seattleって音楽界では有名なんだな」と思ったぐらいの私には、わからないところが多々ありました・・・残念です。
しかし、体験ゾーンでは、色々な楽器を使って遊ぶことができて、なかなか楽しかったです。
次の時代を担うチビっ子が人気の楽器に列を作っていたり、アマチュアバンドの人たちが本格的な録音ブースで自作のCDを作ったりしているようでした。

SFMのほうは、有名な映画に関する展示がほとんどで、実際の映画の衣装が並べてあるところがあったり、日本のSFの展示があったりと、EMPよりも身近に感じることができました。
Seattleに着いてすぐ行ったからか、展示の仕方が全て、ドーン、ドーンと大雑把に感じ、「これぞアメリカン!」と妙にアメリカに来たことを実感しました。

普段は入場料、大人15$だそうですが、毎月第一木曜日の5:00PM以降は無料になるようなので、音楽好きな方、SF好きな方、一度行ってみてください。

2007年8月30日木曜日

時の流れ

最近特に感じること。
それは・・・

      『日の入りの早さ』

です。

私がシアトルに来たころ(3ヶ月前)は日の入り時刻は9時ごろで、9時半でも明るさを感じられたのに、もう今となっては9時にはもう真っ暗。
日の入り時刻はとうとう8時をきってしまいました。
ちなみに神戸での今日の日の入り時刻は6時半ごろ。これから考えると、シアトルの日の入りは十分遅いのですが・・・でもやはりちょっとさみしい気分になってしまいます。

そういえば最近晴天の日も減ってきた気が・・・
昨日今日と最高気温は25度を越えましたが、また明日から涼しくなるようですし・・・

日の出が遅くなり日の入りが早くなり、明るい時間は確実に短くなっていって、そしてぴかぴかに晴れた日、暑い日も確実に少なくなっていっています。

残り少ない夏を最後までEnjoyしなければ!!

日に日に早くなる日の入り時刻に時の流れを感じつつ、そう決意を新たにするのでした。

2007年8月23日木曜日

オリンピア~グルメ編~




8月20日21日と、ワシントン州の州都であるオリンピアに行ってきました。
シアトルから車で1時間半くらいのところに位置する自然いっぱいの素敵な街です。

小粒ながら何でもそろっているオリンピアの隠れた目玉は「グルメ」

お昼はシーフードスペシャル!
海沿いのAnthoney's のHearthfireです。

①「キングサーモンのピーチソースかけ」
②「サーモンのクリーム風、パイ包み」

①写真からもわかるとおり、サーモンがいい色してるんです。
それに、ピーチソースはサーモンの塩味とよく合っていました。

②普通パイ包みというと、お皿全体を覆いかぶせてるイメージですが、これはたこ焼大のパイの塊をちりばめてオーブンで焼いています。見た目がかわいい上に、口に入れるとパイのさくさく感とクリームソースが絡み合って最高でした。



そして夜は、ビーフスペシャル!
ここは、カジノのレストラン。ちなみにカジノしなくても入れます。

なんとこれはローストビーフなんです。こんな大きくて分厚いの見たことありますか??
実はこれでも一番小さいサイズです。

それにやわらかくて、ほっぺたが落ちそうでした。

サラダ、スープ、パン、メインがついて14ドル。
これは、かなりお買い得です。

2007年8月10日金曜日

Sea fair ~Blue Angels編



8月4日、5日とシアトルではSea fearの目玉イベントであるBlue Angelsの航空ショーが開催されました。

6機がお互いスレスレに近づいて高速で空中を駆け回ります。
頭上を通り過ぎる時は、迫力満点です。(爆音)

秒単位で空の彼方に消え、高速落下してくるときは、そのまま地上に激突しやしないかとヒヤヒヤしました。

夏のシアトルは毎週末いろんなイベントがあって本当に楽しいですよ。

2007年8月9日木曜日

MARINERS!!

先週の土曜日、ついにマリナーズ戦を観に行ってきました!
私にとってはマリナーズ初観戦です!

この日はレッドソックス戦。しかも投手は松坂。
そのせいもあってでしょう、日本人の方々を多く見かけました。

日本の球場(というか甲子園?)と違って、太鼓ドンドンドンな応援団的な人たちはいませんでした。
彼らの代わりに応援を盛り上げていたのは球場側。
電光掲示板に「NOISE!」、「I・CHI・RO」、「RAUUUUUUL!」など、それらに合わせて盛り上がれるようにしてくれてあるんですね。
だから、はじめて行っても一緒に盛り上がれます!

肝心の試合結果は…
みなさんもうご存知のとおり、マリナーズは負けてしまいました。
この日に限ってイチローはノーヒット…。
松坂投手の調子はかなりよかったようで…この日ほど松坂投手の調子のよさを恨めしく思ったことはありません。。。

途中3点差まで開いたあと、土壇場で1点差まで追い上げ、9回裏2アウトながら1,2塁!!
観客はもちろんかなりの盛り上がり!!

が…ファールフライで3アウト、試合終了。。。

あっけない幕切れでした。。。

でも、まだシーズンは終わっていません!
なんとかプレーオフ進出にこぎつけてくれるよう、最後まで信じて応援しましょう!

p.s. 名物?のガーリックフライはおいしかったです!
   ただ、味が濃いので2,3人で食べるのがオススメかも。

2007年8月1日水曜日

SeaFairパレード




先週の土曜日、シーフェアのイベントの一つである、パレードを見に行ってきました。
本当にいろいろな団体が出場していて、Army、Navy、Fireman、UW、そして神戸市の団体も参加していました。

日本にもパレードはありますよね。
でも、ちょっと雰囲気が違うなと感じました。
パレードに参加している方々は、路上脇にいる観衆に積極的にアピールし、ハイタッチしたりもしていましたし、観衆側もパレード参加者たちに握手や写真撮影を求めたり、また歓声と拍手で盛り上げ役の一端をになっていました。

まさに、参加側と観衆側が一緒に盛り上げていっているという感じ。
その様子は私には新鮮で、また一つ日本との違いをみつけたように思いました。

2007年7月31日火曜日

ランチ@AlkiCafe



先日、事務所の方々とウェストシアトルへランチに出かけてきました。
お店は『ALKI CAFE』
窓際の席に着き、雲ひとつない青空と海を見ながら、オムレツをいただきました。
おいしかったですよー。いろいろな種類のオムレツがありましたし、自分で好きな中身を選ぶこともできるようでした。
ぜひ、おいしい飲み物と一緒にどうぞ!
フレッシュジュース(グレープフルーツ)とストロベリーレモネードがおすすめ!

2007年7月27日金曜日

Laven Worth ~ドイツ村~




シアトルから2時間半ほど東にいったところに、レーベンワースというところに行ってきました。
ここは チロル地方に地形が似ていることから、町おこしのために建物がドイツ風に立てられたところです。
たくさんのドイツ風(オーストリアもあり)お店やレストランが立ち並び、土日は近郊からの観光客で大にぎわいです。

ドイツ楽器やドイツ民謡の演奏も雰囲気たっぷり。特に美少年の奏でるギターは必見です。

この地域では、町の景観を壊さないように、チェーン店の看板もドイツ風にされているので、要チェックです。

Tillicum Village ~芸術編~





今回、アーティストのジョージさんを訪ねました。
彼はネイティブアメリカンの有名なアーティスト。
シアトル市内だけに限らず、全米の美術館に彼の作品があります。

Tillicum Villageの入り口には、彼の手がけたトーテムポールの力作がそびえています。
これは、彼自身のご両親をモチーフとしたそうです。


ここには、彼の作品以外にもたくさんのネイティブアメリカンにまつわる作品が販売されています。
日本でも有名な 悪い夢を見る前にキャッチしてくれるという「ドリームキャッチャー」も多種多様。

ご覧の通り、アクセサリーも独特の色使いとデザインです。
木彫りのネックレスの表情もなかなか素敵です。(合わせる服が難しそうですが・・)

結局迷いに迷って何も買えませんでしたが、次回はぜひ記念に残るものを何かひとつGetしたいと思います。

皆さんも是非一度は行ってみてください!

2007年7月24日火曜日

Tillicum Village~ネイティブアメリカンの文化を堪能編~



ネイティブアメリカンの集会所であるロングハウスの中では、神話伝説をもとに伝統文化を表現したパフォーマンス『風のダンス』が舞台で催され、それを鑑賞しながら、ネイティブアメリカンの伝統的な料理法でスモークされたサーモンやワイルド・ライス入りピラフ、フレッシュ・サラダ、レッド・ポテト、特別にここのために作られているダーク・ブレッド(おいしい!)など、さまざまな料理を堪能しました。そして食後のデザートはサーモンの形をしたミルク・チョコレート。特に舞台では、SAMでしか見たことがなかったネイティブアメリカンの杉やアルダーの木が彫られて作られたマスクが実際に使用されていて、そこから音が出ることとか、どう被って使用していたのかが分かりとても興味深かったです。

それではU子さん、続きを御願いします。

2007年7月20日金曜日

TILLICUM VILLAGE ~上陸編~




























先週の金曜日、TILLICUM VILLAGE へ行ってきました。

TILLICUM VILLAGE は、北西沿岸地域に住む先住民たちの歴史や文化に関して、その概要を訪問者に提供するために設立された民間施設だそうです。

シアトルのウォーターフロントPIER55をフェリーで出発し、少しずつ遠のいていくダウンタウンの風景や静かに波の立つ海を見ながら(お天気がいまひとつだったのが残念!)約45分、TILLICUM VILLAGE のあるブレイク島に到着しました。

到着した私たちをまず迎えてくれたのは、そびえるトーテムポールとあたたかなクラムスープ。
このクラムスープ、たっぷりのアサリと玉ねぎと塩…(他にも味の秘密があるかもしれませんが。)というシンプルながらも、幸せな気もちになるくらいあったかくておいしかったです!
そして、食べ終わったら、貝殻を足元に落として足でザックザック。よく見れば、フェリーを降りたところから続いている白い石を敷いたような道は、すべて貝殻の砕けたものでした。これも再利用のひとつ?などと思いながら、足を進めるたびに貝殻のかけらたちが織成すざっくざっくという音にちょっと心躍らせながら、ロングハウスと呼ばれる建物の中へと入っていくことにしました。

2007年7月11日水曜日

MVP ☆ICHIRO!!

やりましたね!イチロー選手!!
MVPですよ~。
あのランニングホームランについてイチロー選手本人は「入ったと思ったから残念」と
おっしゃっていたみたいですが、観てる側からすれば「魅せるな~、さすが!!」といった感じではないでしょうか。
このとき会場にいた方々が実にうらやましい!!(>_<)

そして、一夜明けた今日、バスのなかで昨夜のオールスターゲームの話で盛り上がっている2人組がいました。
耳をそばだてていると、
「ICHIROは○○ホームランを打ったね!」
「彼は本当に速いよ!!」
と聞こえてきました。

○○ホームラン??
話の内容から察するに「ランニングホームラン」のことであることは間違いないのですが…
調べてみると、「ランニングホームラン」は和製英語で、
英語では"inside the park homer"などと言うそうです。。。知らなかった(^ ^;)

MVPに輝いてイチロー選手自身もとてもうれしそうでしたよね!

2007年7月10日火曜日

カーネギーでフレンチ 画像



カーネギーでフレンチ






フリーモントにある「カーネギー」というレストランに行ってきました。
この建物は、カーネギーホールで知られているカーネギーさんによって建てられた図書館でした。
今はオーナーが買い取り、一軒家レストランとして営業しています。

さて、雰囲気もさることながら、お料理も申し分ありませんでした。

ここ最近玄米しか食べていなかったので、久々の豪華料理に胃袋がびっくりするかと思いきや、がっつり残さず頂きました。

まずオーナーのサービスで出していただいた、カラマリ。
カラマリというと、あげたゲソの油漬けのいめーじしかなかったのですが、オーナーが作るカラマリは一味違いました。イカが柔らかくて、臭くない!そしてソースも上品。

次にトマトの冷たいスープ。ぴりっとスパイシー!食欲の落ちやすい夏にもってこいのスープでした。
一方オニオンスープはオーブンで焼いているため、アツアツ!冷ましてから一口頂くともう絶品!
パンの上でとけたチーズと玉ねぎの甘味がばっちりの相性。

そして、メインのアラスカンサーモンとテンダーロインステーキ!
サーモン、きれいな色してるでしょう?!パサパサも臭みもありません。ソースとの相性もいい。
ステーキ、炭火ではないでしょうが、しっかり網で焼かれていました。
付け合わせのジャガイモもきれいに添えられています。


デザートはチョコレートムースとプリン!

丸々太ったプリンときたらもう!!これだけはコメントできません!


まだ3ヶ月ちょっとですが、アメリカにきて一番素敵なレストランだと思いました。